ヨーロッパ的な一週間の考え方で気持ちを楽に

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こんばんは、カマカマです。

学生時代、共同研究で短い間ですが海外に行く機会を得た時の話です。

行った先はヨーロッパでした。

ヨーロッパと言えば、労働者の権利が強いことで有名です。したがって労働者1人ひとりの考え方が非常にしっかりしているような印象を受けました。

共同研究で一緒に働いている際、ヨーロッパ特有の1週間の捉え方に非常に興味をもちました。

海外経験の多い先輩も一緒でしたが、他の国でも同じような感じだったそうです。

 

その考え方で働くと不思議と気持ちが楽になるので、今でもできるだけ実践するようにしています。

 

そこで!

ヨーロッパの方々がどんなふうに一週間をとらえているかを紹介したいと思います。

※ただドイツ人は、日本人と変わらないようで遅くまで働くようでしたが・・・あそこはお国の規制が強いからマッチングするんでしょうね(笑)

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月曜日

ヨーロッパに行ったとき最も衝撃を覚えた言葉があります。

「Today is Monday」

 で、どんな使い方をするかというと

(カマカマ)「Prof.○○はまだ来てない?」

(別の教授)「あぁ、Today is Mondayだからね」

つまり、今日は月曜日だからゆるーくやる気スイッチも入ってない。

ということでまだ来てない!

ちなみにこの教授は、10時すぎに来たかと思えば6時前には帰ってました(笑)

日本でそんなことしたら吊し上げにされると思うので

僕は月曜日ルールとして

「とりあえず会社に行って、頭を使わないでもできる作業と段取りをやる」

と決めています。

そのためにはしっかりと納期等を余裕をもって計画しておく必要がありますけどね。

それだけで月曜日はゆるーくお気楽に過ごせると思います。

火曜日

そんなゆるい月曜日を過ごしたので、徐々にエンジンがかかり火曜日は普通にお仕事を頑張るようです。この日に集中して仕事を進めます。

水曜日

この日は、彼らにとって

「Small Saturday」

らしいです。ちゃっちゃと仕事をしてサクッと帰る。

帰った後は小さな土曜日です。

これは、自分たちでもできますよね。

水曜日は残業しないでいいように1日をしっかりと組み立ててさっさと帰る。

そうすれば自然と「Small Saturday」が来るはずです。

木曜日

水曜日にリフレッシュした木曜日は、火曜日同様仕事をバリバリと進めていきます。

もうすぐ楽しいweekendが控えてますからね(笑)

金曜日

1週間のまとめです。終わってないことをしっかりと終わらせ1週間分の成果をしっかりとまとめる。まとめてしまえば、

「Have a nice weekend!」

メリハリを持って仕事に臨む

そのような感じで1週間を過ごしているところを見てきました。

1週間の中でも力を入れる日、ゆるーくする日を持って非常にメリハリのある仕事をやっているような印象を受けました。

日本人は国民性でしょうが、常に忙しく気持ちに余裕がないような働き方かなと思います。

それではいずれ気持ちはだれてしまうかなと。

少しだけでも手を抜くとこ・力をいれるとこ分けていけば気持ちにも余裕が出て、仕事もはかどることでしょう!

おまけ:コーヒーブレイク

みんなで集まってコーヒーブレイクを入れるシーンが何度かありました。

15分程度、コーヒーを飲みながら談笑し終わったらみんなで仕事を再開するような感じです。

コーヒーブレイクを取ることでコミュニケーションが取れて気持ちもリフレッシュできました。

日本でいえば・・・喫煙所にあたるのかな(笑)

ただ、自由に吸えなくなった今、コーヒーブレイクを入れることが必要なのかもしれませんね!