人減らし部署に所属している社会人5年目が「エッセンシャル思考」を読んで考えた

こんばんは、カマカマ(@ka_maka_ma)です。
 
前回、人事異動についてびっくりの記事を書きましたが、まあうちも少なからず影響を受けています。
だって3人も減りましたからね。恐ろしや。
 
さあ困った困った。
 
減った人員。
 
増える仕事量は2倍近く。
 
今のままでは多分こなせない。(実際こなせてない)
 
なのに残業多いと文句を言われる。
 
ここまでがワンセット。一般的な会社によくあるパターンですよね。
 
 
こうなったら何かを変えるしかない!と思い、
 
「エッセンシャル思考」という本を読んで、どうすればより良くできるかできることを考えてみました。
 

エッセンシャル思考法とは

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この本によると「エッセンシャル思考法」とは
 
エッセンシャル思考法は「より多くのものをこなす」のではなく
 
やり方やものの見方を変えることによって、
 
「より少なく」「より良く」
 
を目指して行く思考法と書かれていました。
 
この本を読んでいく中で、これはすぐにできそうだ!と思った3つを紹介したいと思います。
 

睡眠時間を 大切にする

仕事や活動以前に一番大事なのは 睡眠 ではないでしょうか。
やはり睡眠を削っていくとパフォーマンスの低下は否めません。
 
最初は「大丈夫!」と思いますが、睡眠不足は気づかないうちに、徐々に体を蝕んでいき、最終的には体を壊してしまう・・・なんてことはよくある話です。
 
何をするにもやはり健康が第一なのではないでしょうか。
 
確かに帰りが遅くなると自分のやりたいことも 押し出され 寝るのが遅くなります。
 
ただちょっと見直してみると、意外と 「細かな時間の無駄遣い」 というのは あるものです。
例えば、
  • SNSをだらだら見る
  • テレビをだらだら見る
 
などなど、そういうところを少しずつ見直してみるのがいいかなと 思いました。
 

自分の境界をはっきりさせる

まず「自分は 一体何をすべきなのか」ということをかなり明確にする必要があると思います。
 
明確にすることによって、進むべき方向やすべきことが見えてくる。
それに従って、後回しにするものを選ぶ ということが 必要となってくる のが 見えてくるのではないでしょうか。
 
これをやっていかないと
 
ずるずると例外を作り便利屋になってしまいます。
 
そうすると、パフォーマンスの 低下が著しいものになる。
僕自身、頭から終わりまでちょこちょこやってるような状況だったので、集中すべきことに絞ることで少し仕事が片付くようになりました。
 

バッファを作る

これは仕事をする上で、重要な部分を占めるのではないでしょうか。
 
  • 本来の計画をスケジュールの8割程度に収まるように
  • 時間も長めに見る(大体1.5倍ぐらい)
そうすることで、ちょっとしたイレギュラーでも対応できるような 状況を作っておくのが重要です。裏を返せば、邪魔の入らない仕事はない。
 
少し余裕を持つことで心も余裕を持つことができ 集中できる環境というのが少しずつ整うことでしょう。
 

必要なことに集中する

 
エッセンシャル思考法から、少し抜粋して「まずできること」を考えてみました。
 
少しずつ取り入れることによって、自分の「やりたい・やるべき仕事」 のパフォーマンスをあげることができるのではないでしょうか。
 
ただし物理的にキャパオーバーの場合は、エッセンシャル思考法でも 難しいのかなと思います。
 
そもそも物理的にできない納期(残業だらけ)は納期ではないと思っています。
 
無理な納期に従って仕事をしていると無茶が続き体を壊す結果に・・・。
 
そうなる前に皆さん、まず改善できるところは改善し、その行動を通じて自分の働き方を考えてみるのがいいのではないでしょうか。
 
 

ドイツのグミ ハリボーへの愛を語る

こんにちは、カマカマ(@ka_maka_ma)です。

 愛すべきお菓子があります。

 

ハリボー

 

ドイツのあの硬いグミです。

 

最近愛しすぎて、よく食べてます。よくゴミ箱の空袋みて「そんなに食べる?」と言われます。

そんなハリボーへの愛を語りたい!

だっておいしいから。最高のお菓子です。

 

ハリボーとはそもそもなに?

ハリボーについて抜粋。

 90年以上の歴史を持つグミキャンディのパイオニアにして世界最大のメーカーです。ハリボーの創業者Hans Riegel(ハンス・リーゲル)が、出身地であるボンに会社を設立したのは、第一次大戦直後の1920年。姓名と地名の頭文字「Hans Riegel, Bonn」から、社名をHARIBOと命名しました。

ー出典:三菱食品

(https://www.mitsubishi-shokuhin.com/confectionery/haribo/)

 つまりヨーロッパで、昔から愛されているお菓子というわけです。

同じ時代に創業した日本のお菓子メーカーといえば、

  • 明治(1917年)
  • グリコ(1922年)

などが挙げられます。日本国内のお菓子メーカーと比べても歴史あるお菓子メーカーということがよく分かります。

 

 

ハリボーの愛すべき2つの特徴

硬さが咀嚼を鍛える

 とりあえず、硬いです。

例えるなら、ホルモンを噛んでて「これいつ飲みこんだらいいの?」ってなるじゃないですか。

 

あれに近い。飲み込むタイミングに悩む。

まぁ、グミなんで最終的には飲み込めるんですがね(笑)

 

その硬さがいいんです。

「噛む力」を鍛えられます。そもそもその目的で作られていますからね。

咀嚼することで、脳の活性化等、「咀嚼の効果」について注目されています。

www.daiwa-pharm.com

美味しく噛むことで健康増進。ハリボー素敵です。

 

 

海外のお菓子なのにそれほど甘くない

海外のお菓子と言うと、

  • 毒々しい色(あざやかすぎ)
  • どれだけ砂糖が入ってるの?と言わんばかりの甘さ

という2大特徴があります。

過去に食べたお菓子で、ブラックコーヒーが負けるくらいの砂糖っぷりを発揮したイギリスのケーキが最強だったでしょうか。

ハリボーも毒々しい色を放ちながら砂糖も原材料のトップに近いところにあります。

しかし、サイズ感もあるのでそれほど甘さはありません。ほどよい甘さです。

だから食べ続けることができるんです。

 

香りはゲロ甘ですが・・・。

ハリボーはバケツサイズがちょうどいい

ハリボーと言えば、コンビニで売ってる100gサイズが有名だと思います。

あれは正直、サイズ感としてはおすすめできません。

 だって

  • あけたら最後
  • なくなるまで食べ続ける

で、常に買ってしまう。

エンドレスですよ、もう。

 

で、見つけたわけですよ。ベストサイズを。

 

ハリボーバケツ。

 

980g入って1,480円とコスパは抜群です。(袋は100g250円ぐらいします。)

 

10gのサイズが大量に入っているため、ちょっと食べたいときでも食べることができます。

食べたい量は袋の数で調整。

 

あとはサイズ感。ちょうどいい大きさ。

 ハリボーのグミ、バケツは小ぶりなんです。

上の写真を比べると一目瞭然。小さい。

せっかちな人は噛まずに飲み込むかもしれません。そんな僕もときどきあまり噛めずに飲み込んでしまいます。

 

これが大きかったらどうなるでしょう。

 

確実に窒息します。正月の餅と一緒。

小さいから呑み込める。

 

なのでこれが、ベストだと思います。

 

 みなさん、だんだんハリボー食べたくなったんじゃないですか?

ぜひぜひハリボー食べましょう!

新社会人へのメッセージから見る「働く」のカタチ

 こんにちは、カマカマ(@ka_maka_ma)です。

昨日は、入社式でしたね。新社会人の皆様おめでとうございます。

 

まぁ、今からスタートなので最初から悲観的になる必要はないと思いますが、

Twitterでは、新社会人向け悲観ツイートやそうでもないよツイートが飛び交ってましたね。

 

ちょっとまとめてみました。

気になったツイートまとめ

無理と思ったらすぐ辞めちまえよ系

一理あるんですけど、この方たち辞める前から勢いあった方が多いので悪しからず。共通して言えるのは「体や心を壊す前に辞めろ」というところでしょうか。

アドバイス系

こんな会社、世の中にまだまだ存在するのね・・・と思う次第です。こうやって第三者に言われて気づく人もいるでしょう。

会社員も悪くないよ系

会社には、それぞれ資産を持っているので、しっかり利用することで学べることもあると思います。あとは自然にお金が入ってくるのはメリットの1つ。

このくらい余裕をもった上司がいい。

新たな方向系

うん、いいと思いました。和みました。

結局のところ「働く」をどうとらえるかが重要

自分でまとめてみて、この中のツイートにある言葉というか考え方がないのに気づきました。
まだ、入社して間もないのに「懲役40年」みたいなことは書いてないんです。そういうツイートが一番思考停止で問題です。
上記のように様々な意見があると思います。自分に合うものを試行錯誤して行くのが良いのではないでしょうか。
どこかにハマるような「仕事」が見えてくると思います。見えないのなら「転職」「起業」などの方法もあります。

まだまだ人と企業マッチングする機能が未熟な日本

 今回のTwitterの意見を見てまだまだ、日本は人と企業を結び付ける「方法」が未熟だと感じました。
  • 新卒採用に集中した、大量に企業を受ける学生とそれをさばかなければならない企業との疲弊するシステム
  • 活性化してきたけどまだまだ自由度の高いと言えない転職市場
  • 時代にあっていない法律などの法整備の遅れ
大企業には人は集まっても、中小企業は人手不足といったアンバランスな感じをどんどん生み出していくようなシステムが現状なのかもしれません。

www.asahi.com

日本の現状はこんな感じなので、もっと肩の力抜いて自分の「働く」のカタチを見つけて行きましょう!