【博多座】レ・ミゼラブルの素晴らしさは舞台で倍増する
こんばんは、レ・ミゼラブル大好きカマカマ (@ka_maka_ma) | Twitterです。
2年ぶりにこの季節がやってきました。
5月から帝国劇場。今月は博多座にやってきました。
レ・ミゼラブルとは
レ・ミゼラブルとはヴィクトル・ユーゴーが1862年に執筆したロマン主義フランス文学の大河小説です。
あらすじ
1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品である。
作品中ではナポレオン1世没落直後の1815年からルイ18世・シャルル10世の復古王政時代、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いており、さらに随所でフランス革命、ナポレオンの第一帝政時代と百日天下、二月革命とその後勃発した六月暴動の回想・記憶が挿入される。
当時のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活も、物語の背景として詳しく記載されている。 -wikipediaより-
日本の小説名は嗚無情(ああ無情)というタイトルで翻訳されています。
これまで何度も映画になっています。
一番最新は、2012年のヒュージャックマン主演の「レ・レミゼラブル」です。
ミュージカルも各国で行われ、日本は今回で30周年という節目を迎えています。
そんなレ・ミゼラブルですが、今回のキャストで注目されているのが
乃木坂46のいくちゃんこと生田絵梨花さん
ミュージカルが始まる前に様々な番組に出ていましたが実際はどんな感じなのか
非常に気になるところです。ということで・・・。
博多座へ
博多座に到着! pic.twitter.com/Z7aWQfqOQ8
— カマカマ (@ka_maka_ma) 2017年8月19日
今日の目的はコレ! pic.twitter.com/y1uG1VLcaI
— カマカマ (@ka_maka_ma) 2017年8月19日
博多座へ見に行ってきました!
博多座へは地下鉄がとても便利です。
中洲川端駅の7番出口から直結しておりすぐに入口に到着します。
博多座に入ると2階に売店があり食事などが行えます。
で、いつも買ってしまうのが
博多座あんぱん(200円)
博多座の焼き印が入っており、中にはあんこがたっぷり入っています。
1つで満足感が得られるあんぱんです。
素晴らしさが倍増する理由3選
レ・ミゼラブルは映画でももちろん素晴らしい作品なのですが、
舞台で見ることで感動がさらに増します。
カマカマ的理由3選を紹介したいと思います。
オーケストラピットからの迫力
ミュージカルには舞台の前に、「オーケストラピット」と呼ばれる演奏者が入って演奏するピット(溝)があります。
そうこんな感じ
博多座の場合はもっと狭いです。
狭いオーケストラピットから大迫力の音楽が会場全体に響き渡ります。
これは実際見ないと伝わらない部分だと思います。
スタンディングオベーション
演劇が終わった後、出演者全員が挨拶出てきます。挨拶の最中、スタンディングオベーションが起こるんですが、拍手が鳴りやみません。
その結果、2回ほど繰り返し挨拶に出てきます。
その時間が見た演劇の感動を増幅させ「良かったな」と思う。
この不思議な力は実際に劇場で感じないと分かりません。
その時その時の展示物
劇場内では公式ガイドブック等も販売されていますが、展示物もされています。
主人公ジャンバルジャンが司教から銀食器を盗んで捕まってしまいます。
その際、司教はジャンバルジャンをかばい
ジャンバルジャンの言っていることは正しい、あとあわててとっておきの銀の燭台を忘れていますよと。
ここからジャンバルジャンの人生は大きく変わっていきます。
今回、30周年記念ということで銀の燭台が作られ展示されていました。
展示物は劇場に行かないと見ることができないため、物語とリンクさせることで面白さが倍増すること間違いなしです。
まとめ
いかがでしょうか?
生で観劇することで味わえる感動というものが劇場にはあります。
金額は少々高額な場合が多いですが、1度行くことでハマること間違いなしです。
この記事で少しでも興味をもってもらえれば幸いです。
あ、いくちゃんの演技よかったですよ!声きれいでしたし。
おしまい