社会人4年目の同期が転職するのでこの1年の心境を聞いてみた

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 こんばんは、カマカマ(@ka_maka_ma)です。
この季節は、出会いと別れが多いですね。
 
前回は、異動のびっくり人事について書きました。

 

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そういう私も去年、異動してきました。

 

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そして、今年。よくプライベートで飲みに行く同期が転職することに。

転職するという決断は大きな一歩だと思います。

今後の人生のためにも「転職」という決断・経験をした同期から感じたことや経験したことを聞いてみることにしました。

 

何か「目標」が必要だった。そして分かった自分の軸

 

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---社会人4年目となり、新しい部署に異動となりましたが、その時はどんなモチベーションってどんな感じだった?
 
同期:実は3年目の時から転職しようかなという思いがあった。
3年目の異動した部署で最初は頑張ろうと思ったけど、あまり仕事を与えられず2ヶ月ぐらいでやる気がなくなってしまって。その後、1年間は公務員試験の勉強をやっていたんだよね。
公務員試験を受けたはいいけど、筆記試験を受かった後「なぜ公務員になりたいのか。何をやりたいか。」ということがはっきりしなかった。ただ公務員試験に受かるという「目標」がほしかっただけだった。
 
 
---何をやりたいかがはっきりしないと後で考えが揺らぐよね。受けて得られたこととかあった?
 
同期:1年間やってみて、ちゃんと「目的」に向かって努力すれば「結果」につながることが分かった。
ちょうど同じタイミングで姉が転職したので、同じエージェントの方を紹介してもらい、転職活動を再開した。そのエージェントの方からは転職することはなかったんだけど、話をしていくうちに自分の仕事での軸が少しずつ見えてきた。
 
 
---上手くタイミングかかさなって勢いと気持ちの保つことができた訳ね。そこで見えた仕事の上で自分の軸は何だったの?
 
同期:やっぱり暇なのが嫌だった。あとは思いつきでふられる悪い方向に結論が見えている仕事とか。やっぱり自分の真剣にやった仕事がちゃんと成果に結びつくような仕事をしたかった。
ただ今の環境では、部署の都合と技術職の女性が少ないこともあり雑務の割合が多かった。現状でも生きていくには決して悪くはないんだけど、自分の軸を殺して最低限の満足と捉えてしまったらずるずる動けなくなると思った。
 

転職活動で感じたこと。「学生」の時の就活との違い

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---暇なのは俺も耐えられないし、拘束される分時間の無駄な感じがするよね。決まらなかったと言っていたけどその後の転職活動はどんな感じだったのかな。
 
同期:結局、一番使ったのはdodaだったね。
 
 
---「条件は、今よりいい会社」のdodaね。説明会か何か行ったの?
 
同期:うん、行った。説明会に行った後、すぐに連絡が来てそのままお願いすることにしたの。
 
 
---なるほど。すぐ連絡がくるのはありがたいよね。その後転職活動が続いていったと思うけど働きながら大変じゃなかった?
 
同期:思ったよりも大変じゃなかった。DODAのエージェントの方が職務経歴書の書き方から面接の練習やフィードバックなどをしっかりと対応してくれた。
面接の時間調整なども行ってもらった。平日に3件の面接を入れてもらう等、限られた時間で転職活動が行えるようにしてくれた。
他の転職サイトはその日は行けないと言ったのに勝手に入れられてたりしたので、dodaのエージェントの対応の良さが際立った。
 
 
---DODAのエージェントの評判は良いもんね。学生のとき以来の就職活動だったけどその時との違いとかあった?気持ち的にも。
 
同期:学生時代のときよりも楽だった。面接で相手が何を聞きたいのか、その意味を理解することができた。たぶんだけど、実際働いてイメージができている部分が大きいのかな。
ただ、意図を外すような受け答えをした部分もあり、エージェントの方にも指摘された。それを聞いて「会社に染まっているな」と思った。
 

自分の働く環境との違い

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---そういう部分で会社に染まった部分がでるのね(笑) 転職活動という他社を見る機会を通して自社の会社との違いはあった?
 
同期:3つあったね。
 
1つは、意外と自分のいた会社の「福利厚生」が良かったこと。上を見ればキリがないけど困らないぐらいの「福利厚生」があった。意外とそういう部分がしっかりしていない会社が多かった。他社をうけることで自分の会社がちゃんとしている面が見えた。
 
 
2つ目は、自分の会社の製品・技術開発力が劣っていたこと。技術開発の部署にいたこともあって、エージェントの方にも話をしたんだけど、「それは開発とは言わないレベルだね」と言われた。
他社は、マーケティングや市場調査を綿密に行ってるみたいだけど、うちの会社はそれが非常に乏しかった。こうやって外にでることで自分の会社の立ち位置が見えたのも良かったと思う。
 
3つ目は、似たような会社はいくらでもあるということ。「何でもやってほしい」みたいな話をする会社もあったけど、それって結局都合よく幅を広げるような感じだよね。状況が変わればまた暇になる可能性もある。
 
 
---外を見ることで自分の会社の立ち位置が見え「井の中の蛙」にならずに済んだような感じだね。話を聞けて勉強になりました。ありがとう。最後に一言。
 
同期:辞めると行ったときにまた異動の話をされたんだけど「また異動させるのかよ!」正直と思った。その話を最後に聞いて転職してよかったというのがホンネです(笑)
 
 

話を聞いてみて重要なのは「自分のしたいこと」と気づいた

話を聞いて率直に感じたことは人生において「何がしたいか」 ということ。
 
どれだけ仕事も楽で生活が楽でも、やはり「自分の軸」から大きく外れてしまえばよい環境とは言えないですよね。
 
まず、「自分の軸」をはっきりとさせることで、今の環境があっているのか。それとも別の手段を探すべきなのか。はっきりしてくるのではないでしょうか。
 
何がやりたいのか、何が好きなのかなどを自問自答し、自分と向き合うことが最初の1歩になるのかもしれないですね。
 
もし今後、自分が1歩踏み出す場合は、話を聞く限りdodaがよさそうなので利用してみたいなと思いました。
 
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