社会人4年目 異動して一年たって感じたこと3つ

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こんばんはカマカマ(@ka_maka_ma)です。
 

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早いもので社会人4年生。異動して一年目が終わろうとしています。
異動して感じたことは4月に書きました。
そして異動して一年たってまたさらにいろいろ感じたことがありました。
 
その中でも3つ感じたことを書きたいと思います。
 

1年いると最低限の スキルはつく

異動後の部署は、設計加工をメインとする仕事で、もちろんそれまで触れたこともない業務どころか設計すること自体初めての経験でした。
 
ただ1年経つと、CADであったりCAMであったり全く触れてなかったものがそれなりに使えるようになりました。
 
奥は深いのでまだまだこれからですが、今までなかったスキルがつくということはメリットだったと思います。
 

でもやっぱり苦手なものは苦手

元々高校の頃から物理が苦手で、化学が好きな人間だったのでもちろん機械系の仕事は 苦手っちゃ苦手です。
 
やはりその本質的な部分というのは変わらないもので、好きであれば成長のスピードはもっと早いのかなと思います。
 
したがって、節々にその苦手な部分が出てきて「図面が読めない」「加工の原理がいまいち理解できていない」などなど時間を要するのか本当にダメなのか。そこの決断はもう少し先かなと。すこし面白くなっている部分もありますし。
 

大学での学び方は意外と仕事にも影響を与える

 僕は化学でも生物よりの研究をしてました。
特に生物屋さんは生き物がどういう反応を起こすかわかりません。ざっくりと条件を決めて、その中から良いものを選んで次の条件を決め…というような研究の進め方していました。
 
なのでこっちの方が体に染み付いているし、自分のやり方の癖みたいなものがあるのかもしれません。
 
この流れからすると、新規技術とかを開発するのには向いているような働き方があっています。しかし設計ともなると、ざっくりとはいかず数ミリを詰めるような設計が必要となります。
 
働き方としては 全然馴染みのない働き方です。なのでまだ自分の感覚では合わない。
大学は役に立たないとか言うけど、ちゃんとやれば根本的なところでは考え方は身についているということを改めて発見しました。
 

自分では選択しないものに身を置かれると新しい発見があった

 以上、3つが1年間働いて感じたことでした。
自分が自由に働いていたとしたら絶対に選択しないと思うので、新しい発見がありおもしろいと思う一方でやっぱり向かないなと思う部分もあります。
 
少なからずプラスに働いている部分もありますので、向いていない部分があってももう少し続けていきたいです。そうすればまた新しい部分が見えてくると思いますので。