社会人=厳しいだけ みたいな風潮は正気か?
こんばんは、カマカマ(@ka_maka_ma)です。
もうすぐ就職活動が解禁ですね。解禁とか言ってももう始まってるようなものですが・・・。
僕も当時悩みました。けど「こんな風には思っていなかった!」というようなことが現実世界ではまだまだ根強いのかなという現実。
そう、タイトルの通り。社会人=「厳しい・つらい」 みたいな風潮。
それを感じたとある出来事をお話ししたいと思います。
それはインターンシップのことだった
弊社は毎年、インターンシップの学生を受け入れているんです。たまたま異動先が担当部署だったので受け入れ担当も一部だけしました。
まぁ、担当した時に先輩と一緒だったんですが、その先輩
- 社会人は大変だぞ
- 前の会社にいたときは徹夜だった。今の会社はほどほどの残業で土日も休みだからいい
- 会社で仕事するのは大変なことが多い
などなどおっしゃってまして・・・。まぁ、年が自分より10以上離れているから仕方ないとして。
そのインターンシップのまとめ発表会なるものにも参加してきました。
そこで学生が感じたこととして発表したことの大半が
- 社会人の大変さを知った
- 責任感の重さを知った
- コミュニケーション能力が(ry
20代でその考えはやばくないか・・・?と思いつつ企業戦士に毒されている現実を間のあたりにしました。
社会人だからと言って「厳しい」という刷り込みは良くない
現実問題として、きっとインターンシップ中に「厳しい」みたいな話をされた学生が多かったのは事実だと思います。
年代が上になればなるほど
我慢をすることで、いずれは給料があがりいい思いをする
と考える傾向はいまだに強いと思います。
ただし、これからを生きる若者にその考えを刷り込んでいくのは問題で、時代背景の違いから同じレールの上を進んでいくとは決して思えません。
決して会社勤めの社会人を否定しているのではなく、ただ「厳しい」とか「楽しくないけど我慢」いうところだけに重きを置いてイメージを与えるのはよくない。
日本そのものの「働く」という考え方の根本にあるものなのかもしれません。
まずは楽しさを伝えていく
かといって「ヒャッハー!120%楽しいぜー!」とか言えるのはごくごく少数です。
しかし、なにかやっていれば「あ、これ合うかも、楽しいかも」と思えるものが出てくると思います。
僕は5%楽しいことがあれば、仕事は続くと思っています。5%ならどこかでヒットがでるんです。
うおおお!!!ってな感じでのめり込んで楽しめる仕事が、最低でも全体の5%でもあればいいけどね。それを切ると時間を売ってるただの奴隷。 https://t.co/dP07pZNAme
— カマカマ (@ka_maka_ma) 2018年2月9日
(ちにこの話を先輩にすると「ポジティブだね」と言われました。5%でポジティブってなに)
逆に5%切ると、本当に意味があるのか自問自答したほうがよいのかもしれません。
1日の1/3の時間を費やしているのですから 、まずは自分の人生を優先させることが重要なのです。
就活性の皆さん
行きたい企業で自分が楽しく働けるイメージができるかどうか。
まず、そこからがスタートです。