【社畜】残業がほぼ0hから50h以上に!? 感じたデメリット3つ

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残業の代償

こんにちは、カマカマ(@ka_maka_ma)です。

最近、残業が爆発的に増えています。つらい。

前回、メリットについて書きました。

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今回は、デメリットについて。

夜な夜な残業してて、自分の心境の変化や感じたことについて3つ書いていきたいと思います。

やっぱり長時間労働は良くないです。

思考の停止

どんどん残業すると、本当になんにも考えられなくなります。10時から11時に帰宅すると空っぽの状態です。インプットもなければアウトプットもできない。

ご飯食べて、一息ついて風呂入るとあら寝る時間。その繰り返しです。さらに休日出勤の場合、さらに疲れが溜まるためさらに精神的に追い込まれていきます。

もし休日があっても平日の疲れを引きずってしまい、ゴロゴロしてボーッとして動けなくなることが多くなります。

このような状況では、人間らしい生活は到底望めそうにもありません。

まだ、数日定時で帰る日があったので良かったですが、100時間で過労死とかする人はこれのエンドレスなんだろうな…。そう思うとゾッとします。

本当に「この生活を抜け出したい」ってだけの思いになってくるので「逃げる」という発想よりも「死」を選ぶ気持ち…わかる気がします。

いい上司だからといって会社がダメなら意味がない

私の上司は前部署から一緒に異動し、新任の課長となりました。

異動してきた課長は、全体をよく見て的確な指示をして、定時になったら帰る。とても素晴らしいマネージャーっぷりを発揮していました。うちの会社にもこんな人がいるんだなーと思ったくらいです。

が、それはもろくも崩れ去りました。

営業の無理な納期。それをなんとしてでもやれという直系の役員。状況が全くわかっていない部長。

その結果、課長も現場で夜な夜な働く結果に。

そうなると課の指揮をとる状況ではなくなるため、うまく回らなくなり課長自体も疲弊してしまいます。

いい上司でも、会社の方針や考えのない他部署・さらに上の管理職によって振り回されいい職場にはならないのだなという事を学びました。

これがサラリーマンの現状・現実であり続ける以上は受け止める、もしくは捨てるを選ばなけらばならないのだなと。

この先が共倒れにならないか不安

一番刺さったのは妻の言葉でした。

夜遅くに帰ってきて放心状態でご飯を食べている状況を見て、体を壊さないか心配と言っていました。ただそれ以上に「不安」を感じているとも言いました。

この先、子供ができて子育てを始めた時、

〇妻は子育てと仕事の両立

〇僕は夜な夜な残業をして帰宅し家事・子育てに参加できない

こういう状況で共倒れになるのではないかと。

このご時世、専業主婦というのはなかなか難しいのも事実。しかし片方に負担を押し付けてしまう状況になるのは問題だと思います。 ただ現状ではそういう状況に置かれている。

やはり、大切なのは仕事だとはなく「家族」でありその中の「自分」じゃなかろうかということを改めて気づかされました。

働き方について考える

この現状から僕自身も「働き方」についてしっかりと考える必要があるなと思います。

ただ、この会社ではかなり難しい。

前例を作っちゃったから

前例…都合いい言葉ですね。一度やってしまうと「できたじゃないか」と上の管理職から言われまた起こる可能性があります。落ち着いてもまた疲弊する時がくると考えると恐ろしいです。なので、早かれ遅かれ辞める時がくると思います。

まとめ

残業というのはイレギュラーなどで多少は仕方ない部分はあるのかもしれません。それをそもそもの労働時間として考えているのは大きな間違いです。

決していい状況に置かれずデメリットだらけの状況に置かれます。

生きる中で何が大切なのかしっかりと考え、働き方を見つけていくことが最も重要であると思います。

それがこの経験を生かし人生としっかり向き合って行くことにつながっていく、そう信じています。